2008.11.02【小原定例活動】

今日は小原の日です。
ほかのメンバーが学園祭を頑張っている中、1人で小原の活動に乗り込んできました♪
前回の活動の時よりだいぶ寒くなり、日が短くなってきました。木の葉はまだ緑でしたが下草は所々枯れ始めていました。
もうすでに冬が来ています!!なんか切ないですねぇ…(笑)


《つくる》
活動写真今回の活動は“小原ハイキングコース計画”のコースを決めるために未開の地に足を踏み入れました。頂上まで行き、帰るときに道がわからなくなってしまい焦りましたぁ…笑
しかし、森のプロ石村さんと川田さんのリードで無事に帰還しました。コースも決まりめでたしでした。


《いかす》
また、関東学院の加藤くんが嵐山(木工班)に参加しました。
新たな手法でベンチ作りをしました。
写真は職人加藤くん作『ちょびひげまる』です!!
活動写真


こんな感じで今回の活動はおしまいです。
今日も学ぶことの多い素晴らしい1日でした。

   
2008.11.30【植生調査 植物の同定】  

《知る》
B地点植生調査のうち、毎木調査が終了したので植物の同定をしに、市内の博物館に行ってきました。
博物館内の市民研究室という所には秋山さんという植物に詳しい学芸員の方がいて、同定を手伝ってくれました。植物図鑑には葉っぱの形から調べられるものもあるのですが、大部分は「科」から調べるものなので、秋山さんから植物ひとつひとつの「科」を教えてもらわなければ調べられなかったと思います。本当に秋山さんにはお世話になりました。
活動写真

私たちは5時半近くまでいさせてもらったのですが(博物館の閉館時間は5時)、最後まで同定は終わりませんでした。また、サンプルを採るのも慣れていなかったため、同定しにくい植物もたくさんありました。
この博物館には宮崎さんという、嵐山でも植生調査を行ったことのある植物のプロの方が一週間に一度くらい来るそうで、宮崎さんは葉っぱ一枚見ただけでも何の植物かわかってしまうそうです。秋山さんのアドバイスもあり、植生調査で得たデータを今後どのように活かしていくのか、また、調査方法はこのままで良いのかなどを一度宮崎さんにお聞きしたいと思います。


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